今年も、AIDS文化フォーラム in 横浜 に参加(出演?出講?登壇??)させていただきます。
出演という表現はしっくりきませんし、登壇や出講というのもちょっと…??ですが、表現思いつかず…。
AIDS文化フォーラム in 横浜 2011
2011年8月5日(金)〜7日(日) かながわ県民センター(横浜駅西口徒歩5分)
【参加無料】
公式サイト
http://www.yokohamaymca.org/AIDS/
プログラム
http://homepage2.nifty.com/iwamuro/abf2011.htm
私が絡ませて頂くプログラムは、
6日(土)10:00〜12:00 「お坊さんが行う性教育!」(中学校編)
先日、佐賀県内の中学校で行った性教育講演の模擬授業を通して、お坊さん(真宗僧)ならではの性教育、性と生と死をバラバラにしないいのちの捉え方の表現について、いろいろな方からご意見やアドバイスを賜ろう…という、自分が迷っているからこその企画。これは、私主催、私主演… 即ち自作自演です。そういえば、単独でプログラムを持つのは初めてです…。来場者数が気になります。たくさん来てもらえる内容では無いのですが、0だと辛い…。
同じく 6日(土)13:00〜15:00「宗教とエイズ Part6」
宗教とエイズには、第1回から参加(登壇)させていただき、おかげさまで6年目。コンドームの達人、岩室紳也医師のコーディネートで進むフリートーキング。キリスト者、仏教者、いろいろな方々とのご縁をいただき、本当に私が学びを頂いています。HIV/AIDS を医療の側面からだけ覩るのではなく、人の営み、即ち文化として捉える…ことの試みとして始まったこのシリーズ。今年、初めて念願のイスラーム(ムスリム)からの参加が敵い、今までとはまた違ったトークになることと思います。是非。(AIDS文化フォーラムin横浜 主催)
2011 出演者:
水谷周(日本ムスリム協会 理事)
黒鳥偉作(日本キリスト教団 補教師〔プロテスタント、医師〕)
宮本信代(カトリック中央協議会HIV/AIDSデスク委員)
古川潤哉(浄土真宗本願寺派浄誓寺 僧侶)
コーディネーター:岩室紳也(公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)医師
えっと、私が仏教を代表できるわけは無く、それぞれ個人としての参加です。お許しくださいまし。
さらに6日(土)16:00〜18:00「Thousand Tweet」
このフォーラムがご縁のお仲間、桜屋伝衛門さんの企画にお手伝い参加させていただきます。TwitterのTLを流れるHIVやセクシャルマイノリティーに関する「つぶやき」を朗読からみんなで感じ、考える…実験的企画。
7日(日)、毎年恒例、水谷修さん(夜回り先生)の友情出講はもちろんのこと、
6日(土)には、初めて、川田龍平さん(衆議院議員、薬害エイズ訴訟原告)もご出講。あ、伝右衛門さんの裏だ…。
HIV/AIDS 、性と生と死…ご関心をお持ち頂き、お近くの方も遠くの方も、是非ご参加下さい。
2 個のコメント
今日の朝イチの講座に参加した中学校教員です。滋賀から5時前に起きて日帰りで参加しました。でも行ってよかった。まさに宗教は学問だと納得し、今日の内容を自分なりに考えながら、子ども達に伝えたいと思えるステキな講座でした。滋賀ですが、学校は全くお金がないですが、何とかお越しいただく方法はないだろうかと、ずっと考えています(笑)。おつかれさまでした。本当に性教育やりたくなるお話しでした。ありがとうございました。
Author
この度は、ご聴講、誠に有り難うございました。滋賀から当日お越しとは、恐れ入ります。宗教=「学問」+「体験」ですが、それらを結びつけ、日常の体験をいのちの体験と心得るご縁、着眼のきっかけとしてはご利用頂ける講座だと思います。
学校に予算がないのは存じております!こちらも、うまいことどうにかできる日程などがあったりしますので、是非お声がけ下さい。
つたないセッションでしたが、ご参加、本当に有り難うございました。