Tag: AIDS

8月 01 2014

AIDS文化フォーラム in横浜 2014

AIDS文化フォーラム in 横浜 2014
8月1日(金)、2日(土)、3日(日) かながわ県民センター(横浜駅西口)

HIV/AIDS を身近に感じ、考えるための市民フォーラム
単に病気として捉えるだけでなく、文化としてのアラウンド・エイズをテーマに開催。
【参加無料】

http://www.yokohamaymca.org/AIDS/

私の出番は…8月2日

8月2日(土) 10:00〜12:00 「DV・性暴力と宗教」
あみちえ さん(NPO法人 日本性の健康協会(JASH)性暴力対策室室長)
古川潤哉  (浄土真宗本願寺派 浄誓寺 僧侶)

8月2日(土) 13:00〜15:00 「宗教とエイズ Part9」
鈴木真さん (カトリック 司祭)
平良愛香さん(日本基督教団 牧師)
岩室紳也さん(ヘルスプロモーション推進センター 代表、厚木私立病院医師)
古川潤哉  (浄土真宗本願寺派 浄誓寺 僧侶)

8月2日(土) 15:30〜17:30 「お坊さんが行う性教育授業 ver.4」
古川潤哉  (浄土真宗本願寺派 浄誓寺 僧侶)

他にも、たくさんの展示、発表、報告…などなどあっています。是非、会場へお越し下さい!

2014

Permanent link to this article: http://furujun.info/archives/267

10月 05 2012

第2回 AIDS文化フォーラム in 京都 参加・登壇いたします

第2回 AIDS文化フォーラム in 京都

2012年10月6日(土)7日(日)
同志社大学新町キャンパス 尋真館(京都市:地下鉄烏丸線今出川駅下車 北西方向)
*入場無料

19回目を数える AIDS文化フォーラム in 横浜 の京都版として昨年スタートした2つめのフォーラム。

詳しい日程などは、公式サイトにて。

http://hiv-kyoto.com

<プログラムダウンロード(PDF)>
program20140927

<私が関わるコマ紹介>

10/6(土)15:00〜 1階2号室 「感染13年の振り返りとこれから」
(HIV陽性歴13年 洪久夫/浄土真宗本願寺派僧侶 古川潤哉)

ライフライン図という教材を用い、各自が振り返りとこれからを考えます。HIV感染13年の洪久夫の振り返りとこれからを通し、性と生と死を考え、今をみつめる時間になれば。
10/6(土) 17:00〜18:30 地下1号室 「宗教とAIDS」
(泌尿器科医 岩室紳也/日本キリスト教団牧師 藤崎義宣/日本聖公会司祭 門脇光禅/曹洞宗僧侶 梅原正俊/浄土真宗僧侶 古川潤哉)

性・エイズ教育を宗教はどう捉え、どのような役割ができるのか、考えてみませんか?HIV/AIDSと宗教との関わりは、日本ではまだまだ始まったばかり。このフォーラムを通して理想的な関わりを築いてみませんか?

10/7(日) 10:00〜11:30 1階1号室 「お坊さんが行う中学校での性教育授業〜性と生を考える〜」
(浄土真宗本願寺派 僧侶 古川潤哉)

佐賀の中学校で実施しているお坊さんによる思春期、性教育の授業を模擬授業として再現します。意見交換も。

10/7(日) 13:00~14:30 1階1号室 「浄土真宗とHIV/AIDS〜若手僧侶と考えよう〜」
(龍谷大学大学院実践真宗学研究科 成澤一行、宮本祐一ほか)*私は直接登壇しません

浄土真宗の若手僧侶がこれからHIV/AIDSに対して何ができるのか。それについて考えていこう。(会場からのご意見質問リクエストボックス設置予定。ラジオ的に質問に答えながら進めます。)

他にもたくさんの素晴らしいプログラムが組まれています。並行進行なので全部に参加するのは難しいですが、是非会場にお越しいただき、HIVを身近に感じていただければと思います。

 

Permanent link to this article: http://furujun.info/archives/209

7月 11 2012

福岡HIVネットワーク シンポ「HIV/AIDS感染者・患者の終末期ケアを考える」

久々のブログ更新… とほほ。

福岡HIVネットワーク第30回シンポジウム「HIV/AIDS感染者・患者の終末期ケアを考える」のご案内を頂きました。
とても興味があるので参加したいと思います。皆様も是非ご参加下さい。

7月20日(金)18:00〜20:00 九州医療センター4階研修室にて(福岡市地行浜1-8-1)
参加費 資料代500円 *7月13日(金)までに参加申込が必要です。

詳しくは、チラシをご覧下さいませ。(PDF)

福岡HIVネットワーク 第30回シンポジウム

FAXでの申込用紙(PDF)

シンポジウム参加申込

*主に医療ネットワーク系のシンポジウムですし、所属機関を書く欄があります。宗教者の方で
飛び入り希望の方は私が紹介するような形もとれると思いますのでご一報下さい。
(宗派名を所属欄に書けばいいだけのことですが、受付側がそれでは参加意図がわからないかもしれませず…)

九州医療センター HIV/AID総合治療センター
http://www.kyumed.jp/kansensho/

福岡HIVネットワーク 第30回シンポジウムのお知らせ
http://www.kyumed.jp/kansensho/training/archives/10

Permanent link to this article: http://furujun.info/archives/200

1月 09 2012

レポ 虐待予防講演会 岩室紳也先生&佐賀の面々(私も)

シンポジウム壇上全景

1月7日、佐賀市メートプラザにて開催された「児童虐待予防講演」。

HIV/AIDS対策、性教育、思春期支援などでご一緒させていただいている同志、仲間、お友だち…
岩室紳也先生による基調講演。

http://homepage2.nifty.com/iwamuro/

ひき続き、佐賀での児童虐待予防につながる活動をなさっている面々に私を加えてもらいシンポジウム型のトークセッション。

内容が濃く、恐ろしくメンバーが濃く…ここで概要を書いても会場でのライブ感は伝わらないので書きたくない…。
(僕が書かなくても後日、佐賀新聞さんに抜粋が掲載予定)

基調講演

性のこと、関係性のこと、不安感のこと、児童養護施設でのこと、母子保健推進員さんのアイディア…

自分が関わる分野とリンクできる異分野の話、ご縁で、とても勉強になった。刺激になった。

シンポジウムの座り、発言順(主催者準備)…諸先輩を差し置いた形になっていて恐縮。申し訳ないです。岩室先生と面識があるのが僕だけということで先生のオマケとご理解いただければ。

シンポジスト

大学の先輩(現在、児童養護施設長)もお越し頂いており驚いた。

新しいご縁、復縁?いろいろあり、ますます精進したいと思う次第。

フロア

懇親会

 

Permanent link to this article: http://furujun.info/archives/158

9月 30 2011

10月1日、2日 AIDS文化フォーラムin京都! 「宗教とAIDS」登壇します(2日)

これも、いよいよ明日から開催、第1回 AIDS文化フォーラムin京都。

横浜で毎年開催されている、HIV/AIDSの市民フォーラムの西日本版を!ということで、今年初開催。

日程表など詳しくは、公式ホームページへ!
http://hiv-kyoto.com/

開催場所は、京都市下京区の「龍谷大学(りゅうこくだいがく)大宮学舎」
無料でどなたでも参加できます。

大きな地図で見る

in京都には、立ち上げの最初期にしか関われず、今日に至りますが…当初、同時に開催する分科会(セッション)は3つくらい…と言っていたのに、数が結構ある。

しかも、改めて、プログラムを見ると、発表者も一流揃い。AIDS学会でお見かけする名前がずらずら。横浜でのセッションが好評な方々、あちこちの私の友人達も。

これは…みんな、行ってみて損は無い感じにちゃんとなっている…どころか、予想より遙かに中身が濃い。

そんななか、2日午後、「宗教とAIDS」には、私も登壇させて頂きます。

横浜の医師、岩室紳也先生とのご縁で横浜で始まった「宗教とエイズ」。今回も、キリスト者を交え、そして、龍谷大学の実戦真宗学研究科大学院の学生さんを交え…
フロアを含めたフリートークをたっぷりとれるように構成されています。是非、お越し下さい。

龍谷大学が会場の無償提供に応じてくれているだけなんだけど、成績優秀とは言い難かった私、ここの教壇ではしゃべりにくい…(笑)

Permanent link to this article: http://furujun.info/archives/127

8月 07 2011

お坊さんによる性教育授業 AIDS文化フォーラム

20110807-132046.jpg

開催中のAIDS文化フォーラムin横浜にて「お坊さんによる性教育 中学校編」と題し、模擬授業を実施。

来場者には中学生(の気分)になりきってもらい、学校での授業をそのまま再現しようと思っていたものの、実際やってみると、反応の違いというか、ライブ感?の違いでそのまんま再現にはならず…

生と性と死をバラバラにしない…

一口に性教育とはいえ、分野も立場も幅広く、限られた時間枠の中で、自分のスタンス全てをうまく表現することは非常に難しい。
これ(性教育)も、講演が単独であれ、組み合わせによるチームプレイなのだと再認識。

自分自身で迷っていた表現方法…二次性徴の個人差や性指向、セクシャルマイノリティについての表現など…、ご来場頂いたみなさまからのアドバイスにより、具体的に改善の方向性が見出すことができた。

同じ時間帯の別セッションと比較すると注目度は高くないと思い、知り合い数名での進行かと心配したが、30人教室とはいえ定員いっぱいのご来場を賜ることができた。有難いことと感謝するとともに、途中からで入れなかった方がもしいらっしゃれば誠に申し訳なく思う。

性を「生きる」視点から捉えるのは最近の性教育現場の主流となりつつあるが、その「生きる」ことを「死にゆく」ことと並列に語れるのは、ある種宗教者の役割のように思う。

きれいごとではなく、思春期支援や性教育の現場と信頼関係を保てる宗教者の広がりができればなぁ。

Permanent link to this article: http://furujun.info/archives/85