1月7日(土)に開催された、児童虐待防止研修会(主催:佐賀中部保健福祉事務所 メートプラザにて)のシンポジウムの記事が佐賀新聞に掲載されていました。
HIV/AIDS、思春期支援、性教育などでご一緒している、横浜の医師、岩室紳也先生(コンドームの達人)の基調講演に続き、佐賀県内で虐待防止、子ども達との関わりを持つメンバーでのシンポジウムがあり、私も参加させていただきました。
シンポジストの皆様、それぞれユニークで、ユーモアあり、情熱アリ…佐賀県、実はすごく人材豊富なのではないかと驚き、ご縁に感謝いたしております。多くの立場、職種の方々の地道な関わりの縁を繋げていくことによってしか、人間が根本的に持つ自己中心性、弱い者いじめを制御することはかなわないと感じるとともに、その可能性がゼロではないことを確信しました。
記事には岩室先生の講演部分がありませんし、全体からすると紙面になっているのはごく一部ですが、転載いたします。
私の発言については、「自分もいつ虐待してもおかしくない」と断って話していますし、字数制限から素晴らしく短くまとめてありますので、乱暴な物言いみたいになってて心配ですが…。
佐賀新聞 2012年1月29日(日)2,3面 「論論ワイド」欄
岩室紳也先生のHPにこの記事のPDFがあります。
http://homepage2.nifty.com/iwamuro/asahimed2003.htm