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10月 12 2012

市民公開講座『緩和ケアを知ろう』10/13(土)伊万里市民センター

栄光病院の下稲葉先生が伊万里にお見えです。
遅い告知になってしまいましたが…是非おこしください!

パネルディスカッションには私もホスピスボランティアの一員として登壇させて頂きます。
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市民公開講座『緩和ケアを知ろう』
2012年10月13日(土) 14:00〜16:30 伊万里市民センター 入場無料

第1部 基調講演
『尊厳ある生と死の為に 〜ホスピスの現場から〜』
下稲葉康之先生 栄光病院 理事長(福岡県)

第2部 パネルディスカッション
『佐賀県内における緩和ケア』
日浦あつ子さん(佐賀県立病院好生館 緩和ケア認定看護師)
前里喜一さん(河畔病院 緩和ケア部長)
本山祥子さん(河畔病院 リハビリテーション部 作業療法士)
大東美穂子さん(嬉野医療センター臨床心理士)
松尾由加里さん(西田病院 診療支援部 薬剤科 主任)
熊野継美さん(西田病院 診療支援部 リハビリテーション科 作業療法士)
古川潤哉 (西田病院緩和ケアボランティア「ひだまり」浄土真宗本願寺派 浄誓寺 僧侶)
<順不同>

【主催】一般社団法人 伊万里・有田地区医師会
【共催】医療法人光仁会 西田病院 ファイザー株式会社 エーザイ株式会社
【後援】伊万里保健福祉事務所 伊万里市 有田町

 

市民効果講座『緩和ケアを知ろう』

2012年10月13日(土)伊万里市民センターにて

 


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10月 05 2012

第2回 AIDS文化フォーラム in 京都 参加・登壇いたします

第2回 AIDS文化フォーラム in 京都

2012年10月6日(土)7日(日)
同志社大学新町キャンパス 尋真館(京都市:地下鉄烏丸線今出川駅下車 北西方向)
*入場無料

19回目を数える AIDS文化フォーラム in 横浜 の京都版として昨年スタートした2つめのフォーラム。

詳しい日程などは、公式サイトにて。

http://hiv-kyoto.com

<プログラムダウンロード(PDF)>
program20140927

<私が関わるコマ紹介>

10/6(土)15:00〜 1階2号室 「感染13年の振り返りとこれから」
(HIV陽性歴13年 洪久夫/浄土真宗本願寺派僧侶 古川潤哉)

ライフライン図という教材を用い、各自が振り返りとこれからを考えます。HIV感染13年の洪久夫の振り返りとこれからを通し、性と生と死を考え、今をみつめる時間になれば。
10/6(土) 17:00〜18:30 地下1号室 「宗教とAIDS」
(泌尿器科医 岩室紳也/日本キリスト教団牧師 藤崎義宣/日本聖公会司祭 門脇光禅/曹洞宗僧侶 梅原正俊/浄土真宗僧侶 古川潤哉)

性・エイズ教育を宗教はどう捉え、どのような役割ができるのか、考えてみませんか?HIV/AIDSと宗教との関わりは、日本ではまだまだ始まったばかり。このフォーラムを通して理想的な関わりを築いてみませんか?

10/7(日) 10:00〜11:30 1階1号室 「お坊さんが行う中学校での性教育授業〜性と生を考える〜」
(浄土真宗本願寺派 僧侶 古川潤哉)

佐賀の中学校で実施しているお坊さんによる思春期、性教育の授業を模擬授業として再現します。意見交換も。

10/7(日) 13:00~14:30 1階1号室 「浄土真宗とHIV/AIDS〜若手僧侶と考えよう〜」
(龍谷大学大学院実践真宗学研究科 成澤一行、宮本祐一ほか)*私は直接登壇しません

浄土真宗の若手僧侶がこれからHIV/AIDSに対して何ができるのか。それについて考えていこう。(会場からのご意見質問リクエストボックス設置予定。ラジオ的に質問に答えながら進めます。)

他にもたくさんの素晴らしいプログラムが組まれています。並行進行なので全部に参加するのは難しいですが、是非会場にお越しいただき、HIVを身近に感じていただければと思います。

 

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7月 11 2012

福岡HIVネットワーク シンポ「HIV/AIDS感染者・患者の終末期ケアを考える」

久々のブログ更新… とほほ。

福岡HIVネットワーク第30回シンポジウム「HIV/AIDS感染者・患者の終末期ケアを考える」のご案内を頂きました。
とても興味があるので参加したいと思います。皆様も是非ご参加下さい。

7月20日(金)18:00〜20:00 九州医療センター4階研修室にて(福岡市地行浜1-8-1)
参加費 資料代500円 *7月13日(金)までに参加申込が必要です。

詳しくは、チラシをご覧下さいませ。(PDF)

福岡HIVネットワーク 第30回シンポジウム

FAXでの申込用紙(PDF)

シンポジウム参加申込

*主に医療ネットワーク系のシンポジウムですし、所属機関を書く欄があります。宗教者の方で
飛び入り希望の方は私が紹介するような形もとれると思いますのでご一報下さい。
(宗派名を所属欄に書けばいいだけのことですが、受付側がそれでは参加意図がわからないかもしれませず…)

九州医療センター HIV/AID総合治療センター
http://www.kyumed.jp/kansensho/

福岡HIVネットワーク 第30回シンポジウムのお知らせ
http://www.kyumed.jp/kansensho/training/archives/10

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2月 22 2012

「原発なくそう!九州玄海訴訟」真実を呼ぶ1万人原告のひとりになってください。

すべての原発をなくすため、まず、玄海原発を止めるための裁判!

既に、1700名程を第一陣の原告団とし、1月31日に佐賀地裁に提訴し、裁判が始まっています。

この度、2月いっぱいを目処に、第2陣の原告を募っております。1000人が目標で、あと少し!

ご賛同頂き、あなたも原告として玄海原発の運転差し止め訴訟にご参加下さい。

原発なくそう!九州玄海訴訟 弁護団のサイト
http://no-genpatsu.main.jp/index.html

<参加方法>
原告参加申込書に必要事項を記入して、訴訟委任状と一緒に下記に郵送のうえ、原告参加費用5,000円を下記口座にお振り込みください。

詳しくは、上記、弁護団のサイトにまとめてあります。「裁判について」にQ&Aが、また、「資料」には原告参加申込書と訴訟委任状のPDFファイルがあります。

ここでは、手配りで原告参加をお願いする際にお渡ししているチラシも含めてアップロードしますので、是非ご覧いただき、ご参加下さい。(PDF)

玄海訴訟呼びかけチラシ(PDF)

原告参加申込書(PDF)

訴訟委任状 (PDF)

 

日本の風向きを考えると、事故を想定して順次止めるとするなら西から順でないと意味がありません。まずは玄海原発。3号機にはプルトニウム(MOX燃料)も装荷されていますし…

事故が無かったとしても、手のつけられない放射性廃棄物を後々の世代に押しつけるのが原発です。運転する以上廃棄物は増え続けます。現在停止中の原発は再稼働を認めず、そのまま廃炉に持ち込みましょう。

エネルギーの使い方と作り方、共に新しいアイディアに向かえるチャンスです!

玄海原発差し止め訴訟へのご参加、お待ちしております。

 

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2月 10 2012

小出裕章(京都大学原子炉実験室助教)講演会「子どもたちに伝えたい。原発が許されない理由」神埼市浄光寺にて

長年にわたり、原子炉の専門研究者として、原子炉の危険性と問題を指摘し続けてこられた、小出裕章先生(京都大学原子炉実験室助教)の講演会が、お寺で拝聴できます。会場は、玄海原発プルサーマルの是非を問う運動にも尽力してきた、佐賀県神埼市の浄光寺。私の亡母の実家。叔父の寺です。

研究者としては冷遇されながらも、信念を貫き、原子力発電に警鐘を鳴らし続けてきた小出先生。本来、もっと早くにみんなに聞いてほしかった話ですが、仕方がありません。今だからこそみんなに聞く縁ができたと思います。是非、みなさま、原子力発電の「実態」に触れて下さい。

講演会 「子どもたちに伝えたい。原発が許されない理由」

小出裕章先生 京都大学原子炉実験室助教

2012年2月12日(日) 13:00 開場 13:30 開演

会場 浄光寺本堂 (佐賀県神埼市神埼町神埼529)

お問い合わせ 浄光寺 0952-52-2017

小出裕章先生講演会


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2月 06 2012

児童虐待防止シンポジウム 1/29佐賀新聞に記事掲載

1月7日(土)に開催された、児童虐待防止研修会(主催:佐賀中部保健福祉事務所 メートプラザにて)のシンポジウムの記事が佐賀新聞に掲載されていました。

HIV/AIDS、思春期支援、性教育などでご一緒している、横浜の医師、岩室紳也先生(コンドームの達人)の基調講演に続き、佐賀県内で虐待防止、子ども達との関わりを持つメンバーでのシンポジウムがあり、私も参加させていただきました。

シンポジストの皆様、それぞれユニークで、ユーモアあり、情熱アリ…佐賀県、実はすごく人材豊富なのではないかと驚き、ご縁に感謝いたしております。多くの立場、職種の方々の地道な関わりの縁を繋げていくことによってしか、人間が根本的に持つ自己中心性、弱い者いじめを制御することはかなわないと感じるとともに、その可能性がゼロではないことを確信しました。

記事には岩室先生の講演部分がありませんし、全体からすると紙面になっているのはごく一部ですが、転載いたします。

私の発言については、「自分もいつ虐待してもおかしくない」と断って話していますし、字数制限から素晴らしく短くまとめてありますので、乱暴な物言いみたいになってて心配ですが…。

佐賀新聞 2012年1月29日(日)2,3面 「論論ワイド」欄

児童虐待防止シンポ

佐賀新聞2012年1月29日記事

岩室紳也先生のHPにこの記事のPDFがあります。
http://homepage2.nifty.com/iwamuro/asahimed2003.htm

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2月 02 2012

2/5(日)佐賀のホスピスを進める会 鹿島講演会 「あなたののぞむラストシーン」

所属する、「佐賀のホスピスを進める会」の講演会のお知らせ。

ホスピス、緩和ケア。テレビの中の他人事ではありません。
自分や大切な人のラストシーンとして捉えてみませんか?

第8回 佐賀のホスピスを進める会 講演会 鹿島大会
『あなたののぞむラストシーン』

会場:鹿島市生涯学習センター エイブルホール
佐賀県鹿島市納富分2700-1 TEL 0954-63-2138
時間:12:30開場 13:00開演
料金:無料
内容:
○基調講演『あなたののぞむラストシーン』
○ミニコンサート
○シンポジウム
主催:佐賀のホスピスを進める会
お問い合せ:佐賀のホスピスを進める会事務局 TEL 0952-87-2303(平川)

 
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1月 20 2012

ご案内 1/21 性と生を考えるネットワーク佐賀 研修会 (講師役、私)

性と生を考えるネットワーク・佐賀(略称 SNS、大隈良成代表/産婦人科医)では、医療・行政・教育・文化…などなど多職種によるネットワークで思春期や性の問題をサポートすべく、活動、また、様々な異職種連携を模索しています。

性と生を考えるネットワーク・佐賀
http://sns.shapec.net

学校での性教育授業だけでなく、思春期の子ども達を取り巻く問題、情報、実は、学校期間、医療機関、行政機関がバラバラに把握しているものを総合的に考えていかなければなりませんが、機関ごとの連携は非常に難しいのが現状です。草の根で現場の個人が情報共有した方が速くて確実。

現在、佐賀市を中心に、1〜2ヶ月に一度、SNS会員が相互に講師役を務め、情報共有を行う研修会を開催。

明日、私が講師役を担当いたします。佐賀県内での関係専門職の方(会員としてご登録いただける方)が対象ですが、関係する職は本来「全ての職種」であるはずですので、関係性を見出していただき、是非ご参加下さい。

研修会案内
1月21日土 14~16時
場所 佐賀市図書館 2階多目的室
講師 古川潤哉(浄土真宗本願寺派 僧侶)
演題 お坊さんが行う性教育授業 〜模擬授業を通して〜
資料代・参加費 300円

以上、例によって直前ですが、ご案内申し上げます。

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