Category: 日記
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2011年7月28日
子どもの集い in 本願寺 への佐賀教区団体参拝。ただいま、子どもたちはUSJを満喫中。
人出はあるけれど、アトラクションの待ち時間は長くても40分。ピークの頃に比べればだいぶ乗りやすくなったようだ。暑いのは間違いないが、パレードで水をかけたりかけられたり…ジュラシックパークでびしょ濡れになったり…。はぐれて本部(と勝手に呼んでいる詰め所カフェ)にやってきたり、探しに来たり…。みんなそれぞれ精一杯。
USJのついでに本山参拝ではなくて、ご遠忌にお参りしたらたまたまUSJがあったので…の体なので…そこんとこみんなよろしく頼みますよ…。
曜日の都合で、先に遊ぶ感じになってしまったけれど、記憶の定着という点では、ご遠忌がかき消されなくていいのかも。
佐賀教区キッズサンガ・少年連盟のサイトにて状況ご報告中。
http://kids-sangha.jp
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先日、台風の影響も少し残る中、県内の仲間数名と伊万里市、浦崎(山代町)にある「川南工業 浦崎造船所」跡地を見学してきた。(自己責任大前提!)
川南造船所 外観
市内とは言え、家からは相当遠く、たまに通って気にはなっていたものの、訪問は今回が初めて。
テレビで長崎の軍艦島が特集されていた。あそこは、閉山後放棄した炭坑と居住地跡。ここは、また少し違った思いを抱く廃墟なのだと思う。
川南造船所(かわなみぞうせんしょ)とも呼ばれるこの廃墟、廃業したガラス工場を戦中に川南工業が買い取り、造船所としたもの。海軍向け艦艇、一般船舶はもちろん、ここでは、魚雷ベースの一人乗り特攻潜水艇(人間魚雷)、「回天」が製造されていたとされる。
その、切羽詰まった戦況下の、当初海軍自身も拒絶していた「搭乗員が帰還できない」兵器の製造と運用、特攻志願者と訓練、実戦…
海側から
当時の愛国心は確かに尊いものであったろうし、志願者の志も戦後に軽々しく談ずることはできないけれども、少なくとも、「誰かを幸せにする」発想ではなかったと反省せねばならないと感じる。当時の「お国のため」というのが一体何を指すのか。本来の「お国のため」とは何なのか…
いのちの軽視、クニ重視。震災後、原発の惨状を見聞きするたびに、この辺りが気になる。
ツタの這う朽ちた鉄筋コンクリート。
内部の様子
大切な学びのできるせっかくの空間だが、確かにいつ崩れてもおかしくない。また、軽く言えば「不気味」でもある。
近隣住民の要望通り、近々解体されるそうな…。伊万里市も保存、一部保存などを含めて検討、すったもんだしたが…。いつも佐賀県というところの判断は時代にそぐわない「残念な」ものだ…。住民の一人としてどうにかしたいのだが、他の件でも何度も挫折しており、もう、正直、関わりたくない感が…。
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2011年7月17日
本願寺派、佐賀教区少年連盟の事業に、「子ども会へのスタッフ等派遣」があり、教区内のお寺での子ども会のお手伝いを行っている。
今回は、お寺の幼稚園が開く夕涼み&盆踊り会のお手伝いへ。
人形劇や多人数ゲーム実施ではなく、先生や保護者が運営する、焼きそばやかき氷などの夜店に混じって、連盟手作りボードゲームを屋台風に。
カーリング、パットゴルフ、平面玉入れ、スマートボールを展開。園が準備してくださったので景品付き!
現役の園児、保護者のみならず、卒園児など近所の子供たち、ご家族など参加で和気あいあい。
最後は、市販品とは思えぬ迫力の打ち上げ花火(しかもかなりの大人買いw)。点火の手伝いも楽しかった。どんどん火をつけていい打ち上げ花火、子供たちより自分が満足。
子供の頃にお寺で遊んだ記憶があれば、大人になってからも少しはお寺に縁を持ってもらえるはず。悩んだ時も嬉しい時も、妙なとこ行かず、まず有縁のお寺においでませ!
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2011年7月16日
小2になった息子が幼稚園でお世話になった先生がご結婚。小学校進学でバラバラになった当時のクラスメートと保護者が集まってお祝い(…と称した子供らのドンチャン騒ぎ?)。
暑いけど、子供たち元気元気!
梵鐘ならしまくり、セミ追っかけまくり。
お寺ではこのあと、三日参りが(葬儀、収骨後のお礼参り)。
「静かにしときなさいっ!」とママ達は言ってくれるかもしれないが、子ども達は子どもらなりでいいと思う。「あれ?何のお参りだろう?」とちゃんと気にしつつ、元気に遊ぶだろう。
人間社会は悲喜交々。仏法はそこんとこの教え。三日参りのお寺もそれでいいと思う。
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