Category: お知らせ

10月 07 2011

公開シンポ@京都「葬儀の今を考える」イオンの葬祭事業部長 広原氏も!

AIDS文化フォーラムin京都でご一緒した、龍谷大学大学院 実践真宗学研究科 の学生さんらが準備中のシンポジウムをご紹介。

これは…面白そうです。特に関西圏の方、是非。会場、京都駅すぐです。

【パネリスト】
広原章隆さん(葬儀の定額化を打ち出したイオンの葬祭事業部より イオンリテール株式会社イオンライフ事業部長)
高橋卓志さん(葬儀社を介さない葬儀のあり方を目指す、神宮寺住職、龍谷大学客員教授)
清岡隆文さん(本願寺布教使であり、大学教授、現代葬儀の在りようを提言、龍谷大学大学院実践真宗学研究科教授)
【コーディネータ】
深川宣暢さん(龍谷大学大学院 実践真宗学研究科 教授)

【日時】
2011年10月13日(木)
15:00〜16:30 開催セレモニー/各パネリストからの提言
16:50〜17:50 パネルディスカッション・質疑応答

【会場】
龍谷大学 アバンティ響都ホール
(京都駅八条口 アバンティ9F)

【主催】 龍谷大学大学院実践真宗学研究科
【協力】 龍谷大学人間・科学・宗教オープンリサーチセンター

シンポジウムチラシ

Permanent link to this article: http://furujun.info/archives/135

10月 01 2011

ほとけの子の集い フリーマーケットなどなど好評開催中!

本願寺佐賀教堂(佐賀市城内1丁目2番2号 佐賀県庁西隣)にて、キッズサンガ『ほとけの子の集い』好評開催中!!

このあと、13時〜17時頃まで、ステージイベントも始まります!子ども達にはわたがし、かき氷プレゼント!

皆様のお越しをお待ちしております!

Permanent link to this article: http://furujun.info/archives/129

9月 30 2011

10月1日、2日 AIDS文化フォーラムin京都! 「宗教とAIDS」登壇します(2日)

これも、いよいよ明日から開催、第1回 AIDS文化フォーラムin京都。

横浜で毎年開催されている、HIV/AIDSの市民フォーラムの西日本版を!ということで、今年初開催。

日程表など詳しくは、公式ホームページへ!
http://hiv-kyoto.com/

開催場所は、京都市下京区の「龍谷大学(りゅうこくだいがく)大宮学舎」
無料でどなたでも参加できます。

大きな地図で見る

in京都には、立ち上げの最初期にしか関われず、今日に至りますが…当初、同時に開催する分科会(セッション)は3つくらい…と言っていたのに、数が結構ある。

しかも、改めて、プログラムを見ると、発表者も一流揃い。AIDS学会でお見かけする名前がずらずら。横浜でのセッションが好評な方々、あちこちの私の友人達も。

これは…みんな、行ってみて損は無い感じにちゃんとなっている…どころか、予想より遙かに中身が濃い。

そんななか、2日午後、「宗教とAIDS」には、私も登壇させて頂きます。

横浜の医師、岩室紳也先生とのご縁で横浜で始まった「宗教とエイズ」。今回も、キリスト者を交え、そして、龍谷大学の実戦真宗学研究科大学院の学生さんを交え…
フロアを含めたフリートークをたっぷりとれるように構成されています。是非、お越し下さい。

龍谷大学が会場の無償提供に応じてくれているだけなんだけど、成績優秀とは言い難かった私、ここの教壇ではしゃべりにくい…(笑)

Permanent link to this article: http://furujun.info/archives/127

9月 30 2011

いよいよ明日!「ほとけの子の集い」(本願寺佐賀教堂)

明日、10月1日(土) キッズサンガ ほとけの子の集い を開催します。

本願寺佐賀教堂・若楠幼稚園にて (佐賀市城内1丁目2番2号 佐賀県庁、議会棟西隣)

大きな地図で見る

入場無料・雨天決行 どなたでもお気軽にご参加下さい。大人も子どももお一人様もお誘い合わせでも…

 

11時〜 フリーマーケット (出店料を東日本大震災の復興支援金に)

13:00〜 ほとけの子の集い

礼拝パレード
ゲームコーナー、わたがし・かき氷(子ども無料)
ステージイベント各種…
子ども雅楽(西有田・法泉寺子ども会)
大道芸(ワンマンバンド・フーミン)
落語(笑っ亭 風太郎)
オカリナ(ビハーラ佐賀)
フラダンス(ビハーラ佐賀)
大型絵本で読み聞かせ(ビハーラ佐賀)
二胡(みやき町善法寺住職)
みんなで踊ろう(仏教婦人会)
バンド 小ライブ (ベレーボウズ:若手僧侶バンド(松浦組)*僕もb , key で出る…)

本願寺佐賀会館の中でも、お抹茶(どなたでもお気軽に参加できるお茶席)、落語をお楽しみください。

詳しくは、「キッズサンガ・佐賀」のホームページをご覧下さい。

http://kids-sangha.jp

Permanent link to this article: http://furujun.info/archives/125

9月 08 2011

ほとけの子の集い フリマ出店募集中!

浄土真宗本願寺派、佐賀教区では、キッズサンガの一環として、「ほとけの子の集い2011」を企画しています。
というか、教区少年連盟が実働の中心で、実行委員長を仰せつかっております。是非みなさま、ご参加、ご協力を…。

2011年10月1日(土)
本願寺佐賀教堂にて(佐賀市城内一丁目 県庁議事堂西隣 若楠幼稚園併設)
雨天決行 参加無料 子どもさんのみならず、2世代3世代…どなたでもご自由に

チャリティーフリーマーケット 11:00〜17:00
(出店料1区画500円を震災復興支援金として募金します)

ほとけの子の集い2011 13:00〜17:00
ステージイベント、みんなで礼拝、手作りゲームコーナー、わたがし、かき氷etc…

メイン会場(ステージ、フリマなど)は本願寺佐賀教堂駐車場を予定しておりますが、教堂の本堂、仏間でも…誰でも参加できる落語会やお茶席を企画されています(別企画ですが同時開催)

 

で、フリーマーケットの出店者を募集中です。既にお申し込みを頂いておりますが、まだ枠があります。
先着順ですが、ご興味のある方は是非お申し込みを!それ以外のかたは、是非、当日遊びに来て下さい!

フリーマーケットお申し込み
佐賀教区キッズサンガ/少年連盟のサイトにて要項ご確認の上、フォームよりお申し込み下さい。
http://kids-sangha.jp

 

よろしくおねがいいたします。

Permanent link to this article: http://furujun.info/archives/118

8月 02 2011

AIDS文化フォーラム in 横浜 いよいよ今週、金土日!

今年も、AIDS文化フォーラム in 横浜 に参加(出演?出講?登壇??)させていただきます。
出演という表現はしっくりきませんし、登壇や出講というのもちょっと…??ですが、表現思いつかず…。

AIDS文化フォーラム in 横浜 2011
2011年8月5日(金)〜7日(日) かながわ県民センター(横浜駅西口徒歩5分)
【参加無料】
公式サイト
http://www.yokohamaymca.org/AIDS/
プログラム
http://homepage2.nifty.com/iwamuro/abf2011.htm

私が絡ませて頂くプログラムは、

6日(土)10:00〜12:00 「お坊さんが行う性教育!」(中学校編)

先日、佐賀県内の中学校で行った性教育講演の模擬授業を通して、お坊さん(真宗僧)ならではの性教育、性と生と死をバラバラにしないいのちの捉え方の表現について、いろいろな方からご意見やアドバイスを賜ろう…という、自分が迷っているからこその企画。これは、私主催、私主演… 即ち自作自演です。そういえば、単独でプログラムを持つのは初めてです…。来場者数が気になります。たくさん来てもらえる内容では無いのですが、0だと辛い…。

同じく 6日(土)13:00〜15:00「宗教とエイズ Part6」

宗教とエイズには、第1回から参加(登壇)させていただき、おかげさまで6年目。コンドームの達人、岩室紳也医師のコーディネートで進むフリートーキング。キリスト者、仏教者、いろいろな方々とのご縁をいただき、本当に私が学びを頂いています。HIV/AIDS を医療の側面からだけ覩るのではなく、人の営み、即ち文化として捉える…ことの試みとして始まったこのシリーズ。今年、初めて念願のイスラーム(ムスリム)からの参加が敵い、今までとはまた違ったトークになることと思います。是非。(AIDS文化フォーラムin横浜 主催)

2011 出演者:
水谷周(日本ムスリム協会 理事)
黒鳥偉作(日本キリスト教団 補教師〔プロテスタント、医師〕)
宮本信代(カトリック中央協議会HIV/AIDSデスク委員)
古川潤哉(浄土真宗本願寺派浄誓寺 僧侶)
コーディネーター:岩室紳也(公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)医師

えっと、私が仏教を代表できるわけは無く、それぞれ個人としての参加です。お許しくださいまし。

さらに6日(土)16:00〜18:00「Thousand Tweet」

このフォーラムがご縁のお仲間、桜屋伝衛門さんの企画にお手伝い参加させていただきます。TwitterのTLを流れるHIVやセクシャルマイノリティーに関する「つぶやき」を朗読からみんなで感じ、考える…実験的企画。

7日(日)、毎年恒例、水谷修さん(夜回り先生)の友情出講はもちろんのこと、
6日(土)には、初めて、川田龍平さん(衆議院議員、薬害エイズ訴訟原告)もご出講。あ、伝右衛門さんの裏だ…。

HIV/AIDS 、性と生と死…ご関心をお持ち頂き、お近くの方も遠くの方も、是非ご参加下さい。

Permanent link to this article: http://furujun.info/archives/78

7月 27 2011

佐賀教区キッズサンガ・少年連盟のサイト、公開

 

本願寺では、親鸞聖人750回大遠忌法要の一環として、子ども達にもご遠忌のご縁に…と、今週、「子どもの集い in 本願寺」が開催・厳修中。一泊二日を3回に分けての開催で、私も、引率として参拝いたします。

佐賀教区からは、組(そ:地域の単位)主催の団体参拝も複数すでに出発済みですが、日程違いで、教区主催もあり、明日出発、29日、30日の法要参拝です。これに、代表者として参加します。うちの長男も参拝。家族がいると若干やりにくい。または、見せしめとしてこっぴどく叱られる役となるのか…息子よw

この団体参拝の様子をブログで保護者や皆様にご覧いただくべく、佐賀教区キッズサンガ・少年連盟のサイトをプレオープンさせます。ブログでレポートすることを主眼としたため、他のコンテンツが「準備中」のままですが、子どもの集いin本願寺を仮想体験する?ためにも、是非ご覧頂ければ幸いです。

佐賀教区キッズサンガ・少年連盟
http://kids-sangha.jp

 

Permanent link to this article: http://furujun.info/archives/73

7月 22 2011

週刊現代7/30日号に従姉妹の論文「玄海原発3号機大爆発とその影響にいて(2010)」

母方の従姉妹、後藤曜子が立命館大学国際関係学部にて2010年に発表した論文が、「玄海原発3号機大爆発とその影響について」の記事として、週刊現代で取り上げられている。先日、佐賀大学で開催されたap bank forum in 佐賀 でも、小林武史氏らとのトークセッションに参加。

10km以内では全員が急性死。西風の影響下にあり、福岡で207万人、風下となる大阪、愛知、東京など、総死者数700万人超。

学部の論文と侮る無かれ。知らなかったが、従姉妹、京大原子炉実験所の小出裕章先生に指導を受けて執筆とな…。うらやましいw。センセーショナルな死者予想に見えるが、従姉妹は原子力工学が専門ではなく、環境経済学専攻であるため、実際のシミュレーションは小出先生による物。311以前の日本ではほとんど見向きもされない論文だったかもしれないが、今ならどうだろう。

論文の全文(PDF)は
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/genpatu/GotoYoko.pdf

「佐賀県玄海原子力発電所におけるプルサーマル事故被害予測」(後藤曜子)

週刊現代の記事は7/30日号をご覧下さい。小出助教のコメント有り。

佐賀県で、日本最初のプルサーマルを了承するか否かの際、僕も、この従姉妹家族(母の実家)も、内容を良く知ってもらい、問題点を明確にするために、市民活動で学習会、コンサート…住民投票条例のための署名活動など…できることを精一杯やった。が、結局、国民的関心や議論を呼び込めず、2009年末、ひっそりと、よくわからない利権と共に、玄海原発3号機がプルサーマルにより臨界、すぐに営業運転開始…。そこからは、様子見していた自治体も次々とプルサーマルに踏み切り、過去に前佐藤知事がプルサーマル拒否していた福島第一原発3号機もプルサーマル化。そのせいで、今も、プルトニウム燃料を含む状態で、いろいろダダ漏らし。悲しくて仕方がない。

ただ、私自身は、当時、市民活動でのプルサーマル講師役もつとめながら、この論文にあるような大爆発は「無い」と踏んでいた。主に問題視していたのは、使用済み燃料がさらに扱いにくく長期にわたる管理が必要になってしまうこと。それを、子々孫々に押しつけてしまうことであった。

甘かった。

電力会社や関係企業、利権側による、データを恣意的な利用、やらせやサクラの動員、市民にはもちろん、補助金無しでは企業としてもハイリスクノーリターンであること…などは解っていたが、日本企業の技術力や細やかな安全配慮…にだまされて、爆発的な事故はおそらく無いと思っていたのだ。

まさか、2m以上の厚みで作る、建屋の壁が飛ぶような、圧力容器が開いてしまうような事故が起ころうとは…

311以前は、推進派はもちろん、脱原発側も甘かったのかもしれない。

この論文、「想定外」と一蹴せずに、あらためて、今、読んでみたい。

Permanent link to this article: http://furujun.info/archives/65